美杉町が舞台の青春映画
林業をテーマとした笑いと感動の映画『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』の舞台は、三重県の美杉町(物語では架空の村「神去村」となっている)。
この映画は、三浦しをんさんのベストセラー小説が原作。都会っ子の18歳・勇気(染谷将太)が、コンビニも携帯ショップもない山間部の村で林業に従事することになり、嫌々ながらも個性的な村人と自然に囲まれて成長するというストーリーだ。
『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』の矢口史靖監督が、丹念な取材で、林業のリアルな現場を描き出しており、地元の林業関係者もこの映画には多数関わっているとか。