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<津観音>無事戦火を逃れた仏像たちも、戦後の混乱の中、水晶を埋め込まれた目を盗まれたりと様々なトラブルに見舞われた。ここにある仏像たちは、人の世の無常をいつも見つめている。
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<津観音> 津の中心地として栄え、まちの鬼門を守るお寺。『鬼押さえ節分』(毎年2 月3 日)や、津市最大の祭典『津まつり』(毎年10 月の第2 土日)では多くの人で賑わいます。
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<近長谷寺>十一面観音のある方角にも意味がある。水銀のあった丹生から北東の方角が鬼門で、その方向を向いて立っている。
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<近長谷寺>観音様のご真言は「オンマカキャロニキャソワカ」。サンスクリット語を日本語風に発音したもので、言葉の意味よりも真言が発する波動に意味があるのだそう。
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