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大豆畑に囲まれた「まめや」。梅雨の季節には、あじさいの花が彩る田舎の風景に変わる。レストランの隣には産直市場も併設しており、新鮮野菜のほか、100円から買える小分けの惣菜が並ぶ。
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惣菜を食べた客から「どうやって作っているんですか」と聞かれることが多いため、おからどうなつ・おからコロッケ作り・豆腐作り・味噌仕込み、野菜の収穫&農村料理など体験メニューを行うようになった。
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あまったおからは、おからサラダなどのレシピとともに客に無料で分けている。また、「少しでも美味しい野菜にしてもらえるように」野菜の肥料として使ってもらうため農家にも分けている。
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田楽は北川さんの子ども時代に、煙のもくもく立ち込める中、アツアツをほおばった懐かしい記憶から生まれた。竹串も炭もすべて、地元のじいちゃんのお手製なのだとか。
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コンシェルジュ
せいわの里まめや 代表取締役 北川静子さん農村料理バイキングの献立は、その日届いた食材を見て決めます。
すから、生姜がたくさんとれた時は、生姜のケーキを作ったり、シソがたくさんあったらシソゼリーを作ってみたりとユニークなメニューも登場します。
また、料理教室では、料理を作るだけではなく、まめやらしさ…例えば収穫を体験してもらったり、農村ならではのことを体験できるよう考えています。ぜひ参加してみてください。