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三重の学校給食でおなじみの「大内山牛乳」。牛乳のほかプリンやヨーグルト、チーズなどの乳製品を製造販売している。「私も幼い時から、牛乳と言えばこれしか飲みません」と喜多さん。
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工場のある大紀町に入ると、歓迎を表すかのように牛乳パックのモニュメントが高々とそびえ、いかにも総本山という感じ。ちなみにこのモニュメントには、4824リットルの牛乳が入るとか。
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工場には、牛はいない。…と思ったらイターッ!事務所の前にカワイイ牛のモニュメントが。それだけなのに妙にテンションがあがってしまう。
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1時間に6000~6500本のペースで充填され、小中高の給食用には1日8万5000本が届けられる。今朝絞った牛乳をその日のうちに出荷するから、美味しいのだ。
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コンシェルジュ
大内山酪農農業協同組合 総務部総務課課長 喜多奈保子さん私たち大内山酪農は、三重県南部の大紀町大内山で組合を起こして68年を迎えます。現在28名の生産者が牛乳の生産に励んでいます。設立当初から「良質な牛乳づくりは健康な牛作りから」を合言葉に、乳牛の健康を第一に考えた牛乳づくりに取り組んでまいりました。
おかげさまで、こうした姿勢をご評価いただき、三重県下では「おいしい地元牛乳」として多くのお客様にご利用いただいています。 私たちの事業を知っていただくため、地元の小学生に工場見学を行っており、夏休みには自由研究のために多くの子どもたちが見学に訪れます。
これからも皆様に愛される牛乳を提供していきたいと思っています。